ネットでの副業を始め、収入を得られるようになった時は、まず自分から申告することが大切です。

所得というのは隠していても見つかるもの、いつも監視されているものというイメージを持つ人もいるでしょう。確かに、申告をせずにいると、後日税務署の方から指摘をされる可能性があります。ただ、確定申告のシーズンまでに、その人が申告が必要な人かどうかを税務署が判断することは容易ではありません。そのため、これまで本業一本で頑張ってきていた人が副業を始めても、最初は申告書すら届かないことが殆どです。勿論、開業届などを行った上で副業を始める場合は別ですが、ネットでの副業で得た収入を申告する場合は、最初は自分で税務署や役所などに行って手続きを行う必要があると考えておく方が良いでしょう。

大きな収入でなければバレないのではないか、万が一所得があることを知られても、後で税金を支払えば良いだけではないかと考える人もいるでしょう。しかし、確定申告の期限が終わるまでに申告をしておかなければ、延滞税や無申告加算税がかかることになるため、本来の税金よりも多くの金額を支払う必要があります。そのため、申告書が届いていない場合であっても、申告が必要な収入があるのであれば、確定申告の期間内に申告を済ませておくことが大切です。

ただ、確定申告の必要性を把握していても、申告書の書き方が分からない、どこまでを収入や経費とすれば良いのか判断できないと悩む人もいるでしょう。そんな場合は、税務署の無料相談を利用してみると良いでしょう。確定申告をするための申告書作成は、自分でする必要があると考える人は少なくありません。ただ、慣れていない人が申告書を作成しようとしても、分からない項目が出てくるというのは珍しくないことです。手探りで、間違えた内容を申告すれば、税務署から指摘が来る可能性もあります。こうした手間を省きたい、最初からしっかりと申告をしたいという場合は、税務署で相談をしてプロの意見を聞いておくことが有効です。

初めての申告の段階で、経費として落とせる費用などを確認しておけば、翌年以降はスムーズに申告をすることができるようになるでしょう。勿論、分からないことがあれば、毎年相談に行くことも可能です。確定申告といえば、とても大変で難しいものと考える人もいるでしょう。しかし、無料相談などを活用すれば、初めての申告でも無理なく手続きを進めていくことができるでしょう。